ユニットと二人三脚で驚異の目標達成率400%!これからも伴走してほしいとマーケティング部長が語るユニットの驚きの提案とは?

ユニットと二人三脚で驚異の目標達成率400%!これからも伴走してほしいとマーケティング部長が語るユニットの驚きの提案とは?

人気牛カツ店「牛カツ京都勝牛」を運営する株式会社ゴリップ。ブランド力をさらに高めるためにユニットのインフルエンサーマーケティングをご利用いただいています。今回は、ゴリップ様のインフルエンサーマーケティングの事例をご紹介。ゴリップ様のブランディングには、ユニットの企画運用チームも参加し、インフルエンサーマーケティング以外のサービスも提供しています。ここでは、その魅力についても語っていただきましょう。開発本部長兼マーケティング部部長の金 栄鶴さんにお話を伺いました。

導入企業の詳細
会社名:株式会社ゴリップ
所在地:京都市下京区中堂寺坊城町28-5
店舗数:121店舗(国内90店舗、海外21店舗)
公式サイト:https://www.golip-holdings.com

コロナが明けて業績は過去最高を更新、だからこそ開拓の余地があったSNSと向き合った

――ユニットのサービスをご利用されている「牛カツ京都勝牛」について教えてください。

金さん:2014年に一号店を開店しました。当初はブームというイメージもあった「牛カツ」という一ジャンルを自分たちで、深めてきました。店舗を展開してから10年、今では国内60店舗と海外に8カ国17店舗(24年8月までのOPEN店舗を含む)を出店しています。

――海外店舗の多さやコロナ禍での出店は驚きです。

金さん:京都の会社だからあった感覚かもしれませんが、「京都勝牛」は、はじめからグローバルブランドとして世界で戦うことを目指していました。そのため一号店オープン当初から海外契約を進めて、翌年には早々に韓国に海外初出店、18年に台湾、19年にカナダへ進出しました。コロナ禍も香港やタイに出店しています。ゴリップのブランドから日本食代表を生むという大きいビジョン1ブランド世界500店舗構想」を掲げ、2033年までに国内100店舗、海外400店舗を目指し、TEMPURAやSUSHIのように日本食代表として「GYUKATSU」が世界中で愛されてるように頑張っています。

――ユニットのサービス導入の経緯を教えていただけますか。

金さん:これまでもインフルエンサーさんを起用したことはありましたが、SNS関連で具体的なマーケティングや施策を能動的に仕掛けることは少なかったんです。牛カツは、ステーキのようなミディアムレアの赤い肉の断面など、お客様がタグ付けしたり写真を撮りたくなる要素がもとから多い。商品自体がUGCを高めやすいという特徴がありコンテンツが生まれていた状況でした。とはいえ、SNSにしっかり向き合うことでブランディングを強化したり、新しい顧客を獲得するなど、まだまだ開拓の余地がある領域という認識もありました。現在、コロナ明けのインバウンド需要もあり、業績は過去最高を更新しています。業績が好調な今だからこそ、より戦略的にブランド認知を広げるために、2024年2月からユニットのサービスを利用することにしました。インフルエンサーとのマッチングプラットフォームには関心があり、以前からユニットのサービス自体は知っていたんですよ。

ユニットの企画運用チームからの驚きの提案もあり、目標の4倍ものフォロワーを獲得

もともと、夏の鰻カツなど季節商品は手がけていたが次なる一手として、ユニットの企画運用チームと組むことに

――ご利用開始から半年も経っていませんが、効果は実感いただけましたか。

金さん:2月のバレンタイン施策で早速ユニットさんの企画運用チームにご協力いただきました。牛カツを食文化として広げていくうえで、日本の伝統的なイベントに牛カツを提案することは、もともと考えていたテーマで、節分や土用の丑の日用の商品を開発していました。夏のシーズナルメニューの「鰻カツ」は、鰻の蒲焼きに衣をつけてそのまま揚げるという斬新な商品です。鰻のタレが揚げるとさらに香ばしくなり、揚げ物は「蒸し料理」ともいわれるので鰻はふっくら食感に。これが大ヒットしました。次に開拓するイベントを模索する中でユニットさんからの最初の提案がバレンタインキャンペーンとは思いもしなかった。だから企画運用チームから真っ赤なハート型のカツの提案があったとき、最初は驚きました。しかし、なんでもチャレンジだということで実施してみたら大きな反響があったんです。

バズるメニュー開発に成功。フォロワー数も投稿数も増やすことに!

――提案に乗っていただいたおかげだと思っています。具体的な変化はありましたか。

金さん:自分たちのフィルターで「これは違う」と制限をかけてしまっては、外部のチームと組む意味がない。基本的に全部頷こうと思っていました。また、最初にいただいた提案が、机上の空論ではなく、プレゼン資料としてスゴく整ったものでした。実際にハート型のメンチカツを揚げたものを見せていただいた。おかげでイメージしやすくスピーディに話を進められました。 期間中にInstagramのフォロワーを2,000人増やそうという目標を立てたのですが、結果は4倍の8,000人増。UGCも分かりやすく増えて目に見える効果がありました。こんなに効果が出るんだ、という驚きがまずありましたね。

ユニットのサービスは時間も労力も節約して、成果を生む優秀なプラットフォーム

――はっきりとした成果があり、うれしいです。ユニットのインフルエンサーマーケティングの方はいかがでしたか。

金さん:社内で独自にインフルエンサーさんにお願いしていたときは大変だったんですよ。手作業でDMをたくさん送って、返ってきた一件ごとに交渉しないといけない。個々の要求もありました。 ユニットさんは何より「プラットフォーム」があるのがいいですよね。お互いがルールに則った上でマッチングできるのはありがたいです。

――インフルエンサーとの交渉は各種相談などで大変な手間がかかりますよね。自分たちで対応した経験をお持ちだったからこそ、その利点を感じていただけたと思います。

金さん:一番苦労するのは、インフルエンサーのリスト化。加えて前述の交渉にかかる時間や労力。それらを大きく減らして、スムーズに機能できるのがユニットさんの力だと実感しましたね。

グルメ特化型マイクロインフルエンサーだからできる専門性と同時多発の強み

全国のグルメに強いインフルエンサーが投稿。これがユニットのサービスの魅力

――️今回ご利用いただいたグルメ特化型のマイクロインフルエンサーのメリットは感じましたか。

金さん:こういう拡散をしてほしいと思い描く内容への理解が早いだけでなく、“深い”と感じました。投稿が意図するものと違うということもほとんどなかったですし、写真がとてもキレイでした。あとはグルメ特化だからこその圧倒的なエンゲージメントの高さ。フォロワーが何万人もいるのにエンゲージメント率が低い別ジャンルのインフルエンサーさんにお願いするより、フォロワーが1,000人でもエンゲージメント率の高い方を重視した方が見込み客を獲得するうえではずっと確度が高いだろうなと感じましたね。多店舗展開しているので、エリアごとにインフルエンサーの方にたくさん来ていただき、同時多発的にさまざまなPRが上がって、一斉に認知拡大できたのも良かったです。全国でインフルエンサーさんを招聘できるのも、このプラットフォームの魅力だと感じました。

――️ご評価いただきありがとうございます。投稿の内容はリクエストしましたか。

金さん:はい。まずキャンペーンの内容、コストパフォーマンス、おいしさということはしっかり周知させてほしいとお願いしました。 また、「一食でいろいろな食べ方が楽しめます」というのが京都勝牛ならではのUSPなので、好きな食べ方があったら自由に投稿してください、とお伝えしました。そうすると、我々が思ってもみなかったつけだれと薬味の組み合わせなど、新しい発見がありました。

海外ではさらに進んでいるSNSマーケティング。ユニットを使って目指したいこと

――ユニットのサービスは国内ブランディングの施策ですが、海外ブランディングはどのように行っているのでしょう。

金さん:海外のインフルエンサーマーケティングは日本より盛んです。カナダの店舗はTikTokフォロワーが33万人もいるし、Youtubeチャンネルは銀の盾もいただきました。スタッフがタレント化してファンがたくさん付き、日本の文化ごと輸出している感じ。牛カツ文化や日本をとても上手に解釈してブランドを広げてくれています。InstagramやYoutube、TikTokは世界共有のプラットフォーム。日本はもちろん、今後は世界各国のSNS運用にもより力を入れていきます。

――とても参考になりました。今後のインフルエンサーマーケティングやユニット企画運用チームの活用についてお聞かせいただけますか。

金さん:もともと「お試し」ということで半年間の契約でしたが、すでに更新し、新たな企画も進行中です。この先も目標とする「牛カツを日本食代表に」を実現するためにいろいろなことを仕掛けていくので、これからも一緒に伴走してくれたらいいなと思っています。企画運用チームも本当に自分ごととして考えてくれていると実感しています。今後は別ブランドでも並行して利用させていただくことが決定していますので、より深くお付き合いしていくことになると思います。

――本日はお忙しい中、ありがとうございました。

今回はインフルエンサーマーケティングと、ユニットの企画運用チームのご活用事例を紹介しました。ユニットの効果を最大限に感じていただけたのは積極的にご活用いただき、一緒に二人三脚で進んでくださっているゴリップ様の力あってのことだと感じました。 ️今後もより良い提案ができるよう、尽力したいと思います。

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