個人店で業務に追われても簡単に利用できた!結果は明らかな認知拡大で大満足!

個人店で業務に追われても簡単に利用できた!結果は明らかな認知拡大で大満足!

芸能人が多く集まる街、そして高級店や流行の最先端のお店が多いことでも知られる中目黒。そんなおしゃれなエリアに2021年オープンしたアジアンダイニング「Fun Fan 中目黒」。2024年に前店長からバトンを引き継ぎ店長となった山口柊さんは、通常業務に手一杯のなかでも新しいことを仕掛けたいと、ユニットのインフルエンサーマーケティングサービスを活用しています。その結果、総合的な認知拡大となり、集客効果も感じていると話します。今回は店長の山口さんに、個人営業の飲食店におけるインフルエンサーマーケティングのメリットを詳しく教えていただきます。

導入企業の詳細
会社名:
Fun Fan 中目黒
所在地:東京都目黒区青葉台1丁目28-11 ブルックスビル2階
店舗数:定休日なし 18:00~翌1:00 (料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 翌0:30)

流行に敏感な人たちが訪れる街。そこで仕掛けるインフルエンサーマーケティング

――今回サービスを導入されている「Fun Fan 中目黒」さんはどのようなお店なのでしょうか。

山口さん:今年で3年目を迎える、アジアの屋台をイメージした料理とお酒のお店です。特徴はドレッシングまで店内仕込みの手の込んだメニューと、お客様とのコミュニケーション。コロナ禍でオープンしたのは「飲食で人との繋がりを提供したい」というオーナーの考えがありました。なので、店内はコの字のバーカウンターを配置し、スタッフとお客様で自然と会話が生まれるようなつくりになっています。お酒やお料理を楽しんでいただくのはもちろんですが、仲良くみんなと繋がっていくような接客をウリとしてきました。現在は女性を中心に幅広い年齢層のお客様にご来店いただいています。場所柄だと思いますが流行に敏感な方やお洒落な印象のお客様が多いので、インフルエンサーマーケティングにも力を入れているんです。

――ユニットのサービス導入までの流れを教えていただけますか。

山口さん:前の店長から私に変わるとき、ちょうど以前のインフルエンサーマーケティングサービスの契約期間が終わるタイミングでした。前のプラットフォームの担当者さんと私があまり直接的にやりとりしていなかったこと、そして当時客数も減ってきていたこともあり変更を決めました。

ユニットに変えて良かった、効果のある投稿と担当営業のサポートが嬉しい

――ユニットを使ってみてのご感想をお聞かせください。

山口さん:過去のプラットフォームとの一番の違いは「さまざまな視点」で投稿に取り上げてもらえるということでした。それまでは契約上、いつも同じ料理の宣伝になっていたんです。ユニットさんに変えてからは、営業の方のご提案もあって、お一人様3000円(同伴者がいる場合6000円)まで好きに利用してもらえるチケットを発行することになりました。その結果、特定の料理ばかり宣伝されるという状況が解消されて、インフルエンサーさんご自身に自由にお店の良さを取り上げていただけるようになりました。

また、担当営業さんのフォローにいつも助けられています。当時は店長になりたてで業務に追われて、インフルエンサーマーケティングの作業にまで手が回らなかったんです。営業さんはチケット発行のお手伝いなどいろいろ手助けしてくださって、本当にありがたかったです。

フォロワーは5,000人に!PR投稿の数と比例して世の中の評価も上がっていくというのがグルメ特化型の強み

お客とスタッフとの距離の近さが「FunFan」の魅力。料理も目の前で作ってくれるため出来たてを味わえる

――具体的にどのような効果がありましたか。

山口さん:
とにかく投稿数が重要だと思っているので応募してくれたインフルエンサーさんの多くの方を採用してどんどんお願いするスタンスです。
Instagramでのインフルエンサー投稿が増えたことで、認知向上に繋がった実感があります。
「Instagramを見て来た」という方が多くいらっしゃるのはもちろんですし、その影響か他グルメサイトなどでの認知も向上したと確信しています。

みなさん、あちこちの飲食店に行かれている方が多いと思うので、投稿内容も料理そのものや味の良さに着目した内容が多かったのが印象的でした。ユニットさんのグルメ特化型インフルエンサーさんだからこそ、効果に結びつくのが早かったのだと思っています。

――嬉しい分析です。SNSでの反応はいかがでしたか。

山口さん:Instagramのフォロワーも続々増えており、今は5000人近くになりました。当店は一品の名物を掲げるわけではなくて、あくまでも料理全品をおすすめしていますので、さまざまな媒体でいろいろな料理を投稿してくれるようになったのは良かったと感じています。僕自身もInstagramを眺めていたら「FunFan」の投稿が出てきて、SNSでおすすめされているということを実感していました。

また、以前利用していたインフルエンサーマーケティングサービスでは、いわゆる映え料理だけの投稿だったんですよね。もちろん当店にもSNS映えする料理があるのでそれを広めていただきたいのですが、見た目はそこまで映えなくても味に自信のあるこだわり料理もたくさんあって、ユニットさんではそういう料理の投稿もしてもらえて美味しさも広まったことが評判や集客の増加に繋がっているように感じます。「映え」だけでなく「味」の良さという点もアピールできるのは店として嬉しいです。

個人店の販促として大きな選択肢、投稿されて終わりではないユニットのサービス

――個人店としてユニットのサービスを利用するメリットは何かありますか。

山口さん:個人店は店長がやらないといけない作業がとにかく多く、私の場合さらに店長を引き継いだばかりという経緯があったので、当時は本当に忙しかったんです。なので、ユニットの担当営業さんのサポートがあることが本当に助かりました。

実はこれまで累計で100名ほどのインフルエンサーさんにお願いしているんですよ。このように手軽にかつフォローを受けながらインフルエンサーさんにお願いできるので、とてもありがたいです。
ユニットのインフルエンサーさんも、当店を気に入ってくれた方が、その後にお客様になってくれると思っているので、たくさんの方に来てもらうということ自体、意義があると感じています。実際にプライベートで来てくれてリピーターになってくれた人もいるんですよ。お客さんを手に入れる入り口だとも感じていて、応募は極力採用しようという方針です。

担当営業さんは導入をサポートしてくださっただけでなく、進捗を聞いてくれたり、インフルエンサーさんとのやりとりをフォローしてくれたり、ときにはお店まで顔を出してくれたり。とにかくアフターケアをしっかりしていただいてスゴく助かっています。

メディア掲載とも違う角度の効果。これからもユニットを使い続けていく理由がある

――お店は雑誌でも取り上げられる注目店ですが、メディア掲載とインフルエンサーマーケティングとの効果の違いを感じますか。

山口さん:雑誌に掲載されることはうれしいですが、我々としては長期的に打ち出しにくく、瞬間的なPRというイメージです。また、雑誌を読む層とインフルエンサーマーケティングのターゲット層は異なると思います。雑誌などのメディア掲載とは違った、中長期的な効果がインフルエンサーマーケティングには期待できるのではないでしょうか。

――今後はどのようにユニットのサービスを利用していきたいですか。

山口さん:効果を感じているので、今のサービスを引き続き利用したいと考えています。その中で、平日の集客にももっと力を入れたいと思っています。そのあたりについては、今後ユニットの担当営業さんと相談していく予定です。新しいチケットを考えるのも良いと思いますし、細かい変更が可能で、新しい挑戦がしやすいのもユニットさんのメリットですね。

――本日はお忙しい中、ありがとうございました。

今回は個人店でのユニットのサービス活用事例を紹介しました。Instagramのフォロワー数が増えただけでなく、ユニットのグルメ特化型インフルエンサーマーケティングによって、総合的な認知向上に繋がったということを、確信をもってさまざまな確度から伝えていただきました。投稿数が重要という点を理解した上で、運用していただけているからこそ、目に見えた結果が出ていると思います。私たちとしてもとても嬉しい体験談をお聞きできました。そして、ユニットの営業担当者への高い評価とご信頼をいただき、私たちも嬉しく思います。多忙な個人店だからこそ、ユニットのサポートが効果的だと感じました。今後も忙しい時こそ、ユニットをうまくご活用いただきたいと思います。